こんにちは、れみです。
長年ピルを服用していた筆者でしたが、ピルの服用を止めて半年後妊娠しました。現在は出産も終えて育児中です。
今回はこれからピル服用を考えている方、またはピルを今服用していて妊娠を希望している方に参考にしていただければと思います。
以前の記事「-妊活- 低容量ピルについて」「-妊活- 生理痛の重い筆者がピル服用をやめた話」でピルについて書いています。
ピル服用後の妊娠は大丈夫か?
「低用量ピルを飲み続けると将来の妊娠に影響するのでは」と不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。わたしもその不安がありました。
かかりつけのお医者さんやネットでも「影響しない。」「大丈夫。」といった言葉をかけられたり見かけますが、やはり心配になりますよね。
結論としては、私は5年間低容量ピル服用のあとに妊娠・出産しましたが、妊娠経過も出産も全く問題ありませんでした。
産まれた赤ちゃんにも何の問題もなく、ピルによる影響はありませんでした。
妊娠超初期の症状は?
ピル服用を中止して半年後に妊娠した筆者ですが、妊娠に気づいたきっかけは「着床出血」があったことと、「体温の変化」でした。
「着床出血」とは「妊娠初期に起こる出血」のことで、「子宮内膜に受精卵が着床するときに起こる出血のこと」なのだそうです。ただこれは妊娠した人全員がなるわけではなく、どちらかというと少数派のようです。
また、着床出血があり妊娠に気づいたとはいっても生理との違いはわかりにくく、「生理がきてしまった…。でもなんだかいつもの生理と違うな、もしかして着床出血?」といった心情でした。
それよりも決定的だったのは「体温の変化」の方でした。
もともと低体温だった筆者ですが、36.7℃以上の高温期が続いたのです。
「高温期が続いたことと、着床出血のようなものがあった」この2点で早い段階で妊娠したことに気づきました。
心拍確認までの道のり
妊娠超初期の段階で妊娠がわかった筆者でしたが、妊娠後最初の壁と言われている「心拍確認」までの道のりはとても長く感じました。
「6週の段階で病院で見てもらうべき。」という記事を見かけ、その頃に病院に行ったのですが、胎嚢は見えるが心拍はまだ…との回答。
そのときは本当に祈るような気持ちでした。
まだ見えないと言われて二回ほど病院に行き、心拍が見えたのは8週になってからでした。ネットを見ていると、心拍確認の平均は妊娠5週後半~6週頃と見かけるのでわたしは遅い方だったと思います。
ただ私が行った病院は、産婦人科ではなくピルを処方してもらっていた婦人科だったので、もしかしたら機械がそれほど新しくなかったのかもしれません。
なんにせよ無事心拍を確認することができました。
まとめ
「ピル服用をすると妊娠できなくなる」や「ピル服用をすると子供に影響がでる」などピルに関しては様々な噂がありますが、筆者は5年間のピル服用後、半年で妊娠しました。妊娠経過にも産まれた子供にも何の影響もありませんでした。
ピルには悪い噂もありますが、メリットがたくさんあり筆者は本当にピルを服用してよかったなと思っています。
これからピル服用を考えている人、またはピルを服用していて妊娠を考えている人に少しでも参考になりますように。
以前の記事も参考にしてみてくださいね。
(追記)オンラインで受診ができるように
最近ではピルをオンラインで受診して処方してもらえるようになったんですね。
婦人科を受診するのって勇気がいりますし、受診してもめちゃめちゃ混んでて次行くのが億劫だったりするので、これは本当に助かりますね…!